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会社経営を行う上でぜひ活用したいのが助成金です。
助成金を受けている場合と受けていない場合では、経営環境が大きく変わります。
助成金の申請書等の作成代行等は、社会保険労務士に依頼することができます。
助成金には多くの種類がありますが、ここでは介護事業の開業に関する助成金をご紹介します。
各助成金には受給要件がありますので、事前に窓口へお問い合わせください。
介護基盤人材確保助成金は、新サービスの提供等を行おうとする介護関連事業主が、改善計画の期間内に、特定労働者を雇い入れた場合に、労働者一人あたりに対して上限70万円まで助成する助成金です。
事前に雇用管理に関する改善計画を作成・提出し、都道府県知事の認定を受けること等の要件を満たす必要があります。
受給資格者創業支援助成金は、雇用保険の受給資格者自らが創業し、創業後1年以内に雇用保険の適用事業の事業主となった場合に、その事業主に対して創業に要した費用の一部について上限200万円まで助成する助成金です。
その受給資格に係る雇用保険の基本手当の算定基礎期間が5年以上ある方が対象になります。
管轄公共職業安定所(ハローワーク)
介護職員処遇改善交付金は、指定基準上の介護職員、介護従業者、訪問介護員等として勤務している職員の処遇改善に取り組む事業者に対して交付される交付金です。
各都道府県 介護保険担当課